Ruby Version Manager

https://rvm.beginrescueend.com/
http://gihyo.jp/dev/serial/01/ruby/0039
http://po-ru.com/diary/using-rvm-with-tcsh/
tcshの説明部分については、po-ru.comから引用しています。
RVMのインストール
bashやzsh
bash < <(curl -s https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm)
tcsh
curl -Lo rvm-install.sh https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm
bash rvm-install.sh
RVMの設定
bashやzsh
[[ -s "/Users/mikami/.rvm/scripts/rvm" ]] && source "/Users/mikami/.rvm/scripts/rvm"
tcsh
まず、ラッパースクリプトrvm.tcshを作成します。
#!/usr/bin/env tcsh

set rvm_command="source ${HOME}/.rvm/scripts/rvm; rvm $*"

if ($1 == "use") then
  bash -c "$rvm_command && tcsh"
else
  bash -c "$rvm_command"
endif
あとは、エイリアス設定を行っておいきます。
alias rvm rvm.tcsh
rvmシェルでのプロンプト設定は
set prompt_info = ""
if ($?RUBY_VERSION) then
  set prompt_info = "[$RUBY_VERSION] $prompt_info"
endif
# plus any other information you want

set prompt = "$prompt_info%. %# "
# yours may be more colourful
Rubyのインストール
Ruby v1.9.2をインストールするには以下のコマンドを実行します。
rvm install 1.9.2
また、インストールできる実行環境の一覧は以下のコマンドで確認できます。
rvm list known
もし、インストールでつまづいてしまった場合は、ログを確認し、不足しているパッケージのインストールを行います。例えば、opensslをインストールする場合は、
rvm pkg install openssl
RVMのアップグレード
rvm get latest
Rubyのアップグレード
rvm upgrade 1.9.2-p136 1.9.2-p180
Gemの移行
全て移行するなら
rvm migrate 1.8.6-p420 rbx-1.2.3
アンインストール
RVM自体は~/.rvmディレクトリを削除するだけです。 rvmコマンドでインストールしたRuby環境については、
rvm remove 1.9.2

rvm uninstall 1.9.2
のように、removeかuninstallを使います。 removeではエイリアスや環境設定も含めて全て削除されるのに対して、 uninstallでは~/.rvm/rubiesの中にあるRuby環境が削除されるのみとなっています。

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