神スクリプトの使い方 Codeforces編

神スクリプトのソースとその解説サイトは以下の通り

LinuxやMac OS Xで利用する場合は、まず最初に改行コードの変更を行う必要があります。

次に、pythonなどのパス設定などを適宜行いますが、Codeforcesで利用する場合は setting.json を作成する必要はありません。

実行例は以下のようになります。

% oj.py --codeforces -i PalindromicTimes.java 108 A

ソースファイルは -i で指定します。問題番号については、いつの問題の何番目かを指定します。これらの英数字はURLから判断します。上記の例では、問題文のURLが

http://www.codeforces.com/contest/108/problem/A

となっているため、contestとproblemの後ろの英数字を引数として与えています。

もし、ソースコードがいい加減で間違えている(入力に"hogehoge"を追加して出力するだけなど)場合は

% oj.py --codeforces -i PalindromicTimes.java 108 A
compiling...
Case #0:
13:31                      | 12:21hogehoge
Case #1:
00:00                      | 23:59hogehoge
WrongAnswer (max 0.299582958221s)

となり、左に期待される出力、右に間違えた出力がそれぞれ表示されます。

正解だった場合は、

% oj.py --codeforces -i PalindromicTimes.java 108 A
compiling...
Case #0:
13:31                    13:31
Case #1:
00:00                    00:00
OK (max 0.301555156708s)

となります。

テストを追加する場合は、全ての英数字を連結して引数に与えます。

% oj.py -a 108A
Test case template file 2 is created.

提出に関しては、codeforcesの問題ページを開いて手動で提出しなければなりません。

[追記]

Haskell, PHP, Python, Ruby にも対応させてみました。

https://github.com/kawakami-o3/OnlineJudgeHelper/blob/master/oj.py

けど、なんだか残念な変更な気がしてきた。あと、nodchipさんの方で未公開の更新があるそうなので、pull requestはしないで次回の更新を待とうと思います。

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